不安で押しつぶされそうなら、きっかけではなく【終わり】を意識しよう。
どうも、とびーです😊
あなたは「人生を変えたい」と思ったことはありますか?
誰だって一度はあると思います。
人生を変えるチャンスなんていくらでもありますが、
現実と向き合っていくと「不安」は常につきものになります。
先日僕がブログを指導している後輩からこのような内容をいただきました。
ブログでは記事を書いたり、リストを取ったり、コンテンツを用意したりとやるべきことが多々ある中で、
「本当にこれを続けて成果が出るのだろうか?」と不安になることがありますね。
人はイメージできたものにしか気持ちは上がらないですし、これがまさに下積みの辛さでもあります。
その辛さを少しでも緩和できて、 辛い下積みでも乗り越える方法をお伝えしようかなと思います。
今回は一種の自分自身への戒めの意味も込めて書いていきましょう。
結論から言いますと、私が人生で最も大事だと思うのは、
『終わりを意識する」
まさにこれに尽きます。
出来ればあまり考えたくないことかもしれませんが、
あなたの人生には必ず終わりが来ます。
もっと突っ込んで言うと、
あなたの人生は「期限付き」で与えられたものなのです。
これは泣こうがわめこうが、神にも仏にも祈ろうが絶対に覆せない事実です。
でも私もあなたも含めて、この日本に住んでいる多くの人々は、
この事実からなるべく目を背けて生きています。
当たり前ですよね。
↪︎「終わり」とはどんな形か?
↪︎「終わり」とはいつやってくる?
↪︎「終わり」とは誰に影響されるのか?
こんな誰もがわからない内容のことを意識しろと言ったって
不安になって夜も眠れなくなってしまいそうですね。笑
また、基本的に衣食住がきちんと保証されている日本に住んでいれば、
「終わり」があることは知ってはいても、意識しないで生きていられます。
ただ、漫然と『いつか』訪れる「終わり」をただ待ち続けるだけです。
ではなぜ終わりを意識することが大事なのでしょうか?
→「意識しなくても生きていけるなら、別にいいじゃない」
実はこれ、とても恐ろしいことなんですよね。
具体的な例を挙げて説明しましょう。
あなたは20歳です。
違うのであっても一度スルーしてください。笑
これまでの人生を振り返ってみれば、
20年間すべて人の言ったことに素直に従って生きています。
いい学校に行って、いい大学に行き、一流企業に就職する。
全部人の意見を聞いてきて進んだ方がほとんどだと思います。
やりたいことに素直に実行したことがなかったのではないでしょうか?
親や先生がそう言うし、
周りもやっているからそうしたほうがいいだと。
誤解して欲しくないので言いますが、素直であることは素晴らしいです。
しかし、使いどころを誤ると悲惨な結果が待っています。
就活も無事に終わり、ある企業に就職すれば親や先生は褒めてくれるかもしれません。
周りと同じように就職できたことに安心もするでしょう。
ここで誤解を解いておかなければならないのは、親や周りの人間はもちろん、
会社ですらあなたの面倒を一生見ることはないです。
定年を基準に考えれば、今なら60歳。
近年の制度変更の流れを鑑みれば、70歳くらいにはなっているでしょう。
そして、同時に日本人の寿命も100歳が当たり前になってくる時代もやってきます。
さて、70歳で定年退職してその後に残されたのは30年間の余生。
そこであなたは呆然とするでしょう。
「何のために生きればいいんだ。」
今までなら、小→中→高→大学→会社と
周りに合わせていれば生きてはこれました。
しかし最後の会社から抜けてしまうと、
そのままのあなたのまま社会にほっぽりだされてしまうのです。
もちろんこの間に何かしらのイベントはあるかもしれません。
・結婚
・出世
・家族ができる
女性と一緒になるならこういったことも喜びとしてあるでしょう。
でも、ぶっちゃけてあなたは
自分自身の人生を満足なものと思うことはできますか?
現実として、僕は難しいと思います。
だって毎朝満員電車ですし詰めにされているサラリーマンの顔を思い出してください。
就職した後に何が待っているかはわからなくとも、幸せならあんな顔はしないということくらいはお分かりでしょう?
あの顔が、人の一生のうちに一番活動しやすい日中をつぎ込んで得た結果を如実に表しています。
僕なら「どうしてこうなったんだ?」と疑問だらけになります。
人はこういう時に「人生を変えたい」って思うんですよね。
現在のどん詰まりの状況を打破し、新しい過ごし方をしたいのはわかるがモヤモヤが晴れることはないのではないでしょうか?
それは、人生に「終わり」があることを意識しないからです。
何度も言いますが、あなたの人生は有限で何物にも代えることはできません。
言ってみれば、あなたにとって一番価値が高いものです。
それがどこか「終わりのないもの」と錯覚して毎日を生きてしまうと、
自分の人生、そして今という時間の価値の認識がどんどん下がっていくのです。
だから自分の人生を「変えようと」しない。
言っておきますが、人生は「変わる」ものではありません。「変えるもの」です。
現状維持で何とか生きていけてるから「変わらなくていい」と考える。
周りも同じことをしているから「変わらなくていい」と考える。
自分の人生の価値を軽んじてしまっているから「変わらなくていい」と考える。
読んでいて、とても下らないって思いません?
しかもこの生き方が一般常識が勧めるものですよ。
こんな人を馬鹿にした話はありません。
あなたの人生はあなただけのものです。
他の誰のものでもなく、かけがえのないものです。
私がこのことに気づき、そして自分でこの道を選択したのはまさに、
「人生の終わり」を意識したからでした。
「終わりがあるからこそ価値がある。」
「価値がある人生を無駄にはしたくない。」
「まして満員電車のサラリーマンのような顔で過ごす人生は送りたくない。」
私がブログビジネスなんていう、
最初に聞けば怪しいよくわからない道を選択したのは、こういったことが理由でした。
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「結論」人生を変えるのはあなたができること
因果応報という言葉は知っていますよね。
今は悪い意味の時に使われることが多いのですが、本来はいい意味でも使われます。
意味は『原因に応じた結果が報いる』です。
つまり、「人生が変わるという結果」を生じさせるには、必ずそれに応じた「原因」を作らなければなりません。
その原因は誰かが持ってくることはありません。
あなた自身が作り出すものです。
つまり「行動すること」です。
「なにか行動をおこした」という原因を作っておけば、
それがあなたの人生に「変化」という形で結果がもたらされるのです。
「行動するのが怖い?」
→それはまだあなたが自分自身の人生の価値に気づいていない証拠です。
それに気づいてもらうために
僕は「人生には終わりがある」という最初の問いをしたのです。
失敗したって知ったこっちゃありません。
成功した人間は今までたくさんの失敗を重ねてきています。
とにかく動き続ける、「原因」を作り続ければあなたの人生は必ず変わります。
深く考えなくてもいいんです。
考える事は原因を作りませんが、行動することは原因を作ります。
とにかく動いて「原因」を量産しましょう。
・あとがき
僕は人生で最も大事なことは『終わり』を意識しておくことだと思っています。
『終わり』を見据えていれば決断が鈍ることはありません。
なぜなら、悩んでいるのがもったいないから。
限りある人生、限りある時間を使って「悩む」というなんの意味もないことをするくらいなら、今「できること」に全力でフォーカスしましょう!
ダメだったら別の方法を試せばいい。
「人生を変える」という『結果』を得るには、
「とにかく動く」という『原因』を作り続けること。
案外、ひょんなことから変わっていったりするものですよ。
本日の内容は以上です!
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